風邪をひいているわけではないのにこめかみがズキズキと痛む頭痛や
慢性的に頭が重かったり、疲れが溜まると目の奥が痛むなど、
頭痛の出方、症状も人それぞれです。
頭痛の定義は広く、なにをもって頭痛とするかは難しい問題で、
発生のメカニズムが未だ解明されてない症例も多数存在します。
ここでは普段感じる慢性的な症状としての頭痛、
一般的に筋緊張性頭痛・片頭痛と呼ばれるものに対して適応とします。
※ウイルス感染による高熱・血管障害など脳の異常で割れる様に痛むときなど、重度の疾病の恐れのある頭痛に関してはお医者様にご相談ください。
慢性的に表れる頭痛の３分の２を筋緊張性頭痛といい、首・肩のコリ、目の疲れ、寝不足、精神的・肉体的なストレスなどが原因で表れる事が多いです。
運動や入浴など、血流をよくする事で改善されるのも特徴です。
この頭痛も体からの一つのシグナルで、骨格や筋肉の過剰な歪み・過緊張状態や
不自然な弛緩状態を表しています。
心身のバランスを整える事で筋緊張性頭痛はかなり症状の改善が期待されます。
また、片頭痛に関してはまだ発生のメカニズムも解明されていない部分があり一概に言えないのですが一般にはズキンズキンと側頭部の片方（両方痛むときもある）が拍動と共に痛み、
めまいや嘔吐などを伴い、女性に多いのが特徴的です。
片頭痛は睡眠と共に軽快する事も多いので、施術としては副交感神経優位になるような
ゆったりとした施術で下半身を中心に行っていきます。
適応コース整体 首・肩が張っていることが多いため全身の緊張を取るような施術をしていきます。眼精疲労目の疲れや頭痛に効果のあるツボを押していき、
また頭の筋膜を刺激することによりスッキリさせます。
整顔 意外に原因となりうるのが、食いしばりや顎関節の動きの悪さ。顔と体は一緒に歪んでいきます。
